スタッフ紹介第2弾はアートセクション!
衣装を管轄する部署です!
「服、作ってます」くらいしか返ってこないと思ってましたが、めっちゃしっかり答えてくれました!
役者を直接輝かせる衣装の世界に突入していきましょう!
アートセクションって?
アートセクションは主にキャストの衣装とメイクを担当しています!
メンバーみんなで試行錯誤しながら作品の世界観に合った衣装を一からデザインして作り上げます
キャストの舞台メイクを担当するのもアートセクションのお仕事!
キャストの役柄や個性に合わせて衣装やメイクをコーディネートしたり、自分たちが作り上げた衣装を着てキャストのみんなが生き生きと演技をしている姿を見たりするのはとてもやりがいがあります!
アートセクションではひとりひとりがデザイナーです
洋服が好きな人、メイクが好きな人、綺麗なものが好きな人、誰でも是非是非アートセクションで自分の「好き」を表現しましょう!
アートセクションのやりがいって何??
自分がデザインした衣装をキャストが舞台上で着てるのを見ると、すごく嬉しいです!
公演のたびに「この役に合うのはこんな感じの衣装かな?」と想像力が掻き立てられるのも、すごいいい気分になる!
そもそも服作るの楽しいよね
自分でこだわって選んだ布で作った衣装をキャストに気に入ってもらえると、すんごい嬉しい
デザイナー気分でいっぱい考えちゃう
こんな感じらしいです!
ゼロから服を作る体験なんて、なかなか他のところではできないですよね!
ドラセクの意外な売り発見!!
演目ごとに大変だったことは?
各公演でどんなことが大変だったか聞いてみました!
Hadestown
アート員でデザインを何度も再考して話し合いました。
自分一人では思いつかないアイディアを見るのが楽しかったです。
服を作ることにも初めて挑戦しました。
Fatesのスカート部分はアシンメトリーにしたかったので新聞紙でミニチュアを作ったりして上手く斜めになるように試行錯誤して型紙を作成しました!
workersの衣装は駒場小空間の向かいの庭の土で汚したり石を削って出た白い粉をまぶしたり思い思いに破ったりなど、実際の労働者をイメージして汚すのが楽しかったです。
衣装やメイクはそれぞれのキャストが映えるように、また、キャスト間のバランスを見てデザインや配色を決めました。
特に何十色ものアイシャドウ・リップが並んだパレッドは夢のようです!
オリエント急行殺人事件
この演目では、みんなの手持ちの服と部室のものだけを使って、いかにそれぞれのキャラクターに個性を持たせるか、いかにバリエーション豊かに作品に合うように工夫できるかを考えました。
普段と少し違って、フォーマルな衣装に身を包んでキャストが1列に並んだ時は、みんなキマッててかっこよさに感動しました!
おわりに
美術担当のアートセクションでした!
人をメイクすることや服を作ることに興味のある方にオススメのセクションです!
気になった方はtwitterやInstagramからコンタクトを取ってくださいね!